ある程度知識が蓄えられ、ライブを聞きにいったりすると、人間誰でも自慢をしたくなるもの。それはそれでおおいに結構。でも、くれぐれもやりすぎないように。知識自慢は敬遠されますから。あとひとつ、ウンチクをたれる相手をよく選ぶことです。だってそうでしょ、相手が自分よりもよく知っていた、なんてことがあったら大恥かきますからね。
つうわけで今回紹介するのは「落語で江戸を聴く」という一冊。
プロ野球通でいうと、「あのピッチャーね、甲子園で決勝のとき見に行ってたんだけど…」から始まって「○○監督の采配おかしいよ、あそこは代打でしょ」云々、という類の俗にいうウルサイ人。でも、ウルサさもこの辺まで到達すればもう誰もが一目置かないわけにはいきません。
これからもっと出てきますが、そういううるさがたはけっこう沢山おいでです。この種の本を読んで知識を仕入れるのはせいぜい3割にとどめておきましょう。あとの7割は?というと、当然実物を聞くことです。
落語で江戸を聴く―粋と人情とご教訓(著)槇野 修
出版社/メーカー:PHP研究所
価格:¥ 1,575
ISBN/ASIN:4569629644
Rating:★★

